子どもは大人を見て育つ
当スクールは三重県の松阪市、津市でサッカーフットサルスクールとして活動しています。
成長する為のキッカケをスポーツで養い、考える力と困難を乗り越える力を身につけていきます。
【 当スクールの決まり事 】
・始めの挨拶で3つの約束事を確認する
・終わりの挨拶で他の人の良かったところを発言
こんにちは
子どもはなぜ大人の真似をするのか?
皆さんわかりますか?
子ども達は同じような似た環境から
身近な大人をモデルにするケースが多い
時間を長く共有する親や友達
学校の先生や習い事の先生など
今回のブログで
普段どれだけの影響を与えているのか
わかると思います
子どもには2つの学ぶ方法があります
- 自分で体験をする方法
- 他社の経験を見聞きして学ぶ方法
①についてはわかりますよね
何か怪我をするような出来事があれば
この行動をすれば怪我をするんだ
そんな風に自ら学ぶ事
今日は②について
とある実験があったようです
空気の入った実験人形を
大人が叩く蹴るなどの行為をした映像を
子ども達に見せた後に
違う部屋に移動させ、同じ人形を置いていたら
映像を見せていない子ども達よりも多く
その人形を叩く蹴る行為をしたそうです
想像つきますよね
この実験で興味深かったのは
子どもの成長には4つの段階があるという事
- 注意過程
- 保持過程
- 運動再生過程
- 動機付け過程
①注意過程
子どもがモデルの事を観察している過程
そのモデルは、親、兄弟、先生、有名人など
※youtuberとかも含まれます
②保持過程
観察したモデルを記憶に残している過程
何度もモデルの言動などを思い出したり見たりします。
③運動再生過程
記憶に残したモデルの言動を自ら再生する過程
記憶に残したものを自分で何度もやってみる
そうする事で差を感じ、その差を埋める為に
何度も調整する事が可能
④動機付け過程
モデルをそのまま真似を続ける事の動機付け過程
その行動から得られた満足感や楽しさ、周りから褒められたなど様々な動機付けが存在する
動機付けには他者からの褒め言葉や自らの満足感などの影響が大きい
大人の影響はすごく大きい
ちょっとした事が大きな差に繋がります
子ども達の環境は”普段から“変えられる
当スクールもこだわって良い環境にしていこう
ではまた明日