関わる大人で人間形成される

当スクールは三重県の松阪市、津市でサッカーフットサルスクールとして活動しています
成長する為のキッカケをスポーツで養い、考える力と困難を乗り越える力を身につけていきます。

【 当スクールの決まり事 】

・始めの挨拶で3つの約束事を確認する

・終わりの挨拶で他の人の良かったところを発言


こんばんは


今日は子ども達がどのような大人になるのか
どういう関わり方をすればいい大人になれるのか
書いていきたいと思います


1.大人が考えて子どもに考えさせる
2.言うところは言う


1.大人が考えて子どもに考えさせる

僕のこれまで出会ってきた先生や指導者は
どんな時でも感情的な指導にはならなかった


そして「こうしろ!あぁしろ!」という指示は
全くなかった


なんなら教えてくれる事はほぼなかった


いつも考えさせられるような環境でした


答えを聞くこともなかった


うまくいかない事は当たり前
失敗もたくさんしました
仲間を傷つけるような事もたくさんありました


それでもそういう経験から学んだ事は数えきれません


今は大人がどういう風に接したら
子どもが考える状況、環境になるのか
いつも考えます


この大人が考える時間を削れば
子どもは考えなくなります


常にという事ですね


これは指導でもすごく大切にしています


2.言うところは言う

とは言いながらも、
言うところは言わないといけません


例えば叱る時
ダメなものはダメ!と言ってしまいがちですよね


なぜダメなのかゆっくり簡単に説明すると
少し考える時間ができます


その中でも何か続けようとした時
一つの軸(ルール)があると
子どもはそこに沿って判断してくれます


叱る時は必ずルールを設けておき
そのルールに沿って叱りましょう


じゃないと何をすればいいのか
何がいけないのかわからないまま
同じ事を繰り返してしまいます


そしていつの間にか否定的になってしまいます


この2つが環境として揃った時
きっといい大人になるでしょう


子ども達の未来は
関わる大人の人にかかってます


いい環境をつくっていきましょう


ではまた明日